5月21日除草剤まき
田植えが終わった後には除草剤をまきます。
今回、肥料農材部の飯島課長と入山さんと一緒に八木弘さんの田んぼへ行き、様子を見学させてもらいました。
なぜ除草剤をまかなければならないのか?とても不思議で聞いてみました。立派な稲に成長するにはたくさん栄養を吸っていかなければならないのですが、雑草が生えていくことによって、雑草に大事な栄養分を取られてしまい、稲に十分な栄養が渡らなくなってしまうため、稲の成長には大事な行程の一つだということでした。除草剤の使用量は10aに400gが目安で、八木弘さんの田んぼは20aなので、800gを使用し、決められた量目で、安全なお米作りをしています。
さて除草剤まきの作業ですが、朝6時半からの開始でした!!!
一般の人々はまだ寝起きの時間かもしれませんが、生産者たちは私たちにおいしいお米を食べてもらいたいという想いで早朝から作業しているのを見て感謝の気持ちでいっぱいになりました。
2016-06-07 11:12:22
~新米まで~
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